学生一人あたりのエントリー数は平均23.7社と言われています。
エントリーとは「貴社に興味があり応募するかどうかを検討したいので情報を下さい。」という学生からのメッセージです。 ですから、各企業はエントリー者に対し、自社のPRや説明会情報、応募方法などを連絡する必要があります。
もし、全ての企業が連絡したとしましょう。同じ学生に対して20社以上の企業から情報が届くわけです。当然、学生はそれらすべての企業に一度に次のアクションを起こすことはできません。 よって、学生はそれら情報提供のあった企業の中から、説明会に参加する企業、応募する企業、入社する企業を選別して行きます。
さて、そのような学生の動きの中で、貴社はどの段階までは順調にいっているでしょうか？ 逆に、どの辺は弱いと思われますか？ 説明会の段階ですか？応募の段階でしょうか？それとも、内定出しの段階で逃げてしまっているでしょうか？
学生の志望動機を高めたい段階で貴社独自の採用支援ツールとして会社案内・入社案内があれば、学生の興味を喚起し、共感を与え、志望意欲を高める仕組みができ、前述のような問題を解決できるかもしれません。