株式会社 ビジネスアシスト

先輩×後輩対談



入社4年目、6年目の3名に
それぞれの立場・経験を踏まえて、ビジネスアシストでの仕事や職場環境について対談していただきました。(2020年4月時点)


中林 宏貴
in
求人情報部 企画営業
2017年入社

西山 丈葵
in
求人情報部 企画営業
2015年入社

能美 眞穂
in
お店情報部 企画営業
2017年入社

ビジネスアシストに入社してどんな印象を持ちましたか?

               

元気な人が多いな~という印象を持ちました。二人はどうだった?

いやほんともう元気ですよね。お客さまのところへ出かける時も「行ってきます!」と元気よく挨拶して颯爽と出ていきますし、会社で真剣に仕事に取り組んでいるだけじゃなく、土日は土日でしっかり遊んでみたいな…。オンオフの使い分けがすごいですよね。

そうそう仕事も全力、遊びも全力みたいな。

わたしは「あったかい」雰囲気を感じました。
入社してすぐ、全員がウエルカムモードで気さくにはなしかけてくださって。自分が急に人気ものになったようで調子にのりました。(笑)

職場の雰囲気はどうですか?

       

雰囲気は「若い」ですね。年齢的にも、精神的にも…。もちろん、いい意味ですけど。
40代とか50代の人も気持ちが若いというか、きっと相談しやすい雰囲気をつくってくださっているんだと思います。だからどんな質問も気軽にできますし、それに対して真剣に向き合ってくれ、豊富な経験や知識をもとに貴重なアドバイスを頂けています。自分たちのことを理解してもらえている実感がありますね。

たしかに、全体的にそうですよね。私はお店情報部にいて女性が多いのですが、相談もしやすいし、とにかく明るいですよ! 上司や先輩も笑顔が絶えなくて、それに引っ張られて私も元気になりますね。もともと根暗なんですけどね。(笑)

       

え~!? ないない。(笑)

ぼくも明るい雰囲気を感じます。それだけでなく、仕事に関していえば集中しやすい環境だと思います。常に周りにお客さまと真摯に向き合う先輩方がいてくださるので、ノウハウを学べてすごく勉強にもなっています。いいところはみんなで吸収し共有していこうという姿勢、まさに会社の理念でもある「共育」を実感できる雰囲気なんじゃないでしょうか。

失敗して落ち込むことってありましたか? その時はどう対処しましたか?

あります。あります。

自分の提案がうまくお客さまに伝えられなかった時、もうふがいない自分が情けなくて、帰りの車の中で大泣きしました。
でも、上司に相談したところ、どうしたらお客さまに貢献できるのか、どう伝えればこの思いが届くのか、一緒に考えてくださったので決して孤独を感じることはありませんでした。次はもっと思いを伝えられるように…という感じで。何があっても上司が守ってくれていると感じられるので恐れず行動できるようになりました。

僕の場合、一番の失敗は報告内容のミスかな。思いっきりへこんだんだけど、帰りに同僚が食事に誘ってくれたんだよね。それで同僚が「俺なんかもっと凄いミスしたんだぜ」と失敗談を始め、「うん、たしかに俺よりひどいと(笑)」。 そうして慰めてくれる仲間がいるんだと思うと、あらためて心強い存在に感謝したし、気持ちが楽になったよね。本当に反省はしたけど、その失敗があったからこそ、それからは重大なミスがなくなったかな。

じつは僕、結構失敗しやすいタイプなんですよ。「またお前か!」みたいな感じで。
入社して間もない頃、お客さまから「君からは何も買う価値はない」とお叱りをいただいたことがありました。本当に辛かったですよ。お客さまからは「お前、何年目だ?」と聞かれて「3か月です」と答えたんですが、どうやら10年目ぐらいと思われたみたいで。

貫禄ありすぎでしょ。(笑)

それで、会社に戻って上司に報告したんですが、話を一からじっくり聞いてくださって。自分では気づかなかったのですが、どうも他社様の商品をよくないイメージで伝えてしまっていたようで…。上司からは「自分の商品のよさを伝えるのが営業の使命なのに、なぜ他社様のことを出したのか」と。いや~、もしそのフィードバックがなかったらトラウマになっていたと思いますし、愛情をもって叱ってくださったお客さまにも感謝しています。

自分の成長をどんなときに感じますか?

やはり営業ですから、目に見える数字はわかりやすい…ですよね?

うん。でも、それだけじゃなくて、うちの会社は評価制度で「成長シート」を導入しているから、そのシートの一つ一つの項目が、自分でもよくなったと評価できて、上司からも同じように評価してもらえると成長を実感できるよね。自分で自分を評価するのって苦手なんだけど…。

私は入社2年目で後輩が入ってきたときに、最初はどう伝えていいかがわかりませんでした。それが少しずつわかってきて、後輩も理解して行動してくれるようになったときや、お客さまに自分の提案が伝わって「よし! じゃあやってみようか」と仰っていただけたときなどに自分の成長を実感できますね。
それに、後輩から「眞穂さんが動いてるから自分も頑張ります」って言われると、もっともっと後輩に背中を見せなきゃなと思いますね。

おお、かっこいい!

ところで、後輩の中林くん。先輩の僕に、何かそういうのないの?

ないです!(笑)
というか、「背中で語るタイプ」ではないんですよ、西山さんは。どちらかというと「ジグソーパズルタイプ」の営業なんですよ。

え? なにそれ?

営業の前にしっかり準備して、お客さまから連絡などあればすぐに対応して、そうして全部を組みあわせて一つに完成させていくイメージですかね。気づいたら、もう目標達成してる、すごいって。

そんなふうにしてるつもりはないんだけど。そっか、そのやり方を後輩にしっかり伝えていけるようにしないといけないね。

入社前、ひとりだちしてから、そして現在、仕事に対して何か変わったと思いますか?

入社前は、営業ってノルマがあって数字に追われ、飛込営業とか、「とってくるまで帰ってくるな」みたいな厳しい環境なんだろうと勝手にイメージしていました。

そうそう不安でしたね。僕たちの就活時期って、特にブラック企業とかが社会的に問題になっていた時期だったっていうのもあって、特に不安でした。

でも、入社してみると違ったよね。もちろん目標の数字はあるけど、それが果てしなく高い数字ではなくて。しかも営業デビューして数か月はある程度数字が上がるように設定されていて、たとえ数字が上がらなくてもそのプロセス面をきちんと評価してもらえるからモチベーションは上がるよね。

たしかに! 私なんて、入社前は営業って「自分を売り込む職業」だと勘違いしてました。(笑)
でも今では、自分や商品を「売り込む」のではなく、「信頼していただくこと」が営業の仕事だと思えるようになりました。特に「お店情報部」はお客さまとの対面営業を大切にしていて、実際に様々な業種のお客さまからお話を伺えるので、とても興味深く、市場の動向も学べますね。

今後、MOTTEKEを通してどのように山口県に貢献していきたいですか?

山口県の目次のような媒体になればいいですね。情報はもちろんですが、例えば「〇〇をしたい」というお客さまに対しては、その希望が叶えられる企業を紹介したりとか。ニーズに沿った提案ですかね。「もってけ」って山口県に根付いた活動を続けてきた媒体だから、県内の企業やお店さまとのつながりはたくさんあります。そこを活かして山口県の発展に貢献していきたいですね。

もっと、若い方たちに向けても各企業の取り組みをしっかりPRしていきたいですよね。山口県にはこんな魅力的な求人がたくさんあるんだって。

そうですね。私も山口県内すべてのお店の情報を読者に提供できるように、情報の精査や原稿作成のスキルアップに励みたいですね。そうすれば、ひいては山口県全体の活性化につながるのかなって。もっともっと見ごたえ抜群の媒体にしていけるようにがんばります。

採用情報
 詳しく見る